無人島物語XX 1 「自鳴琴」
ストーリー
ある孤島に作られた研究所では、軍の人格改造実験が秘密裏に行なわれていた。
だが、研究所で爆発事故が起こり、9人の男女のみが生き残る。
隔離された形となり、助けも期待できずに美緒たちは、不安を募らせていた。
研究所の責任者・栞の不可解な行動も、その気持ちに拍車をかける。
そんな中、藍が何者かに犯されてしまう…。



無人島物語XX 2 「首飾り」
ストーリー
藍やかおるを凌辱した犯人は、恭樹だった。
普段は心優しい恭樹だが、彼は人格改造実験の検体であり、
キーワードにより人格が豹変する多重人格者にされていたのだ。
そんな中、迎えが来ないことに絶望した研究所の所員・松井と池上は、
その鬱憤を晴らすかのように菜々絵を犯す。
しかし翌朝、松井は水死体となって発見されるのだった…。



無人島物語XX 3 「ピアノ」
ストーリー
松井を殺したのは栞であると確信する池上は、娘の瑠那を人質に栞を脅迫し、辱める。
しかし、かおると恭樹に阻止され、栞の殺害には失敗。
その後、何者かの手によって殺されてしまう。
邪魔者が消え、栞は藍に続いて菜々絵にも洗脳を施す。
はたして、栞の目的は？彼女の言う「やらなければならないこと」とは？



無人島物語XX 4 「髪帯（リボン）」
ストーリー
恭樹に移植されている人格とは、
人格改造実験の責任者にして栞の夫でもある田所教授のものだった。
瑠那を検体として、実験を完遂しようとする恭樹。
瑠那の身を案じ、実験に反対する栞と美緒だが、
暴走する恭樹は止められず、汚されてしまう。
とどまることを知らない恭樹=田所教授の欲望に、美緒たちの運命は…？